代替馬アイリスシチー デビュー即引退


友駿愛馬第36号はプレザントシチーの代替馬。


母ドリームスマイルの初仔アメージングシチー(父アドマイヤドン)は5戦して未勝利で引退したが、全て勝ち馬から2秒以上離されるというダメダメぶり。

その下なので、はっきり言って期待は限りなく薄いが、今まであまり私と縁がなかった優良厩舎・佐々木晶三厩舎で、また、2歳でデビューも早そうなことから、いただくことに。

佐々木晶三厩舎のようにレースを決めて渾身の仕上げで臨めば奇跡(未勝利脱出)もあるかも知れない。


アイリスシチーのほっさん評価を掲載。


2月8日に先週栗東トレセンに入厩したことが発表になりました。

2月14日、馬名登録されました。

2月24日、ゲート試験に合格しました!!


3月13日 小倉1R 3歳未勝利 ダート1000m 牝馬限定戦に西田雄一郎騎手で出走確定も、

3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震の為に12日、13日の競馬は開催中止になりました。


3月27日 小倉1R 3歳未勝利 ダート1000m 牝馬限定戦に出走!!

14着/10番人気。

あまりの弱面から10番人気に支持されるもシンガリ負け><。

もちろん、タイムオーバー!!


馬体重は予想された380キロを更に下回る374キロ。

これでは強い追い切りをかけることもできず、輸送も苦しいだろう。

すでにこの時点で勝ち目はなくなった。


鞍上は新人の花田大昴騎手(減量3キロ)はこのレースでアイリスシチーと共に記念すべき初勝利を挙げるはずが別のレースで達成。


レース回顧と時計の分析を掲載。


即日、引退が発表されました。

(2011年3月28日完結、4月6日引退による追記)

2010年10月15日立ち上げ

●アイリスシチーを取得

 友駿ホースクラブと言えばGT2勝馬タップダンスシチーやGU目黒記念馬オペラシチーなどを手掛けた佐々木晶三調教師の名前がまず出てきますが、私は無料提供馬での佐々木晶三厩舎預託馬はいたものの、正規の募集馬での佐々木晶三厩舎預託馬は今までもったことがありませんでした。

 これは、タップを手掛けた佐々木晶三厩舎というだけで、会員は高揚し、佐々木晶三厩舎預託予定募集馬は高くても即満口の状態が続いた為に、実際の募集価格よりも上乗せされて販売されていると私が感じていたからで、なんだか馬鹿馬鹿しい気がして購入を控えていました。

 しかし、佐々木晶三厩舎の馬が嫌だったわけではない。逆に佐々木晶三師の手腕は私は非常に高く評価しています。また、実際毎年20勝は達成している成績からも技術の高さは間違いないでしょう。

 そんな佐々木晶三厩舎預託予定の募集馬で1口24000円という安価な募集馬が愛馬プレザントシチーでした。プレザントシチーは父が種付料50万円のタップダンスシチー。佐々木晶三師がその父を手掛けたことから友駿ホースクラブ所属のタップダンスシチー産駒を何頭か預託することになったのですが、その内の1頭がプレザントシチーです。

 私は失礼ながら、種牡馬としてのタップダンスシチーは成功しないと思っていたので、プレザントシチーの活躍も疑問だった(購入時にそう書いています)わけですが、馬体が素晴らしく見え、一度佐々木晶三厩舎の募集馬も欲しいという思いもあったので、比較的安価なプレザントシチーで佐々木晶三師の手腕を味わう事にしました。


 しかし、プレザントシチーはトモが甘く、結局最後までその欠点を改善することはできずに未勝利のまま引退。その代替馬としていただいたのがこのアイリスシチーです。

 プレザントシチーは散々な結果でしたが、これは馬に問題があり佐々木晶三調教師に対する私の信頼はいささかの変化もありません。

 アイリスシチーは母の成績も悪く(未勝利)、産駒のアメージングシチーも5戦していずれも勝ち馬から2秒以上離され引退と全くいいところがなく、正直勝てる気がしませんが、あらかじめ早期に出走レースを決め、それに向かってしっかりと仕上げていく佐々木晶三調教師なら、或いは渾身の仕上げで・・・!?などと夢見ています。それでもやはり基本勝てないと思っています(笑)。

 この馬が、関東の仕上げずにどんどんレースに使うような厩舎ならいただかなかったでしょう。佐々木晶三厩舎だからいただくのです。

 また、現在2歳で、デビューも決着(引退を含めた進路)も早そうですからそれもいただくひとつの要因です。1歳馬なら迷っていたかも知れません。


 そんなこんなでアイリスシチーを取得!!。ご一緒の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

●アイリスシチーのほっさん評価

 では、アイリスシチーの詳しい分析です。

 父   デビッドジュニア アーニングIDX 1.00  評価 B−
 母   ドリームスマイル 未勝利           評価 E
 母父 クロコルージュ                   評価 E
 兄弟  アメージングシチー 未勝利          評価 E
 生産牧場 出羽牧場                   評価 E
 調教師 佐々木晶三                   評価 A−

 馬体                            評価 B−
 代替専用馬 
 
 総合評価 1.06 評価 E


 父デビッドジュニアは2歳から4歳時に13戦7勝。3歳時の英チャンピオンS(10F)でGTレース初制覇を達成。4歳時には、さらに充実を示し、GTドバイデューティフリー(1777m)、GTエクリプスS(10F)を制した。
 現役で走っている時に、JRAに購買され、引退後すぐの2007年春から日本で種牡馬供用されている。
 父のプレザントタップは、ジャパンカップ馬タップダンスシチーの父としても知られるリボー系の名種牡馬。母系は世界的な名門ファミリーで、本馬の叔父に米芝王者で、日本の種牡馬となっているパラダイスクリークがいる。また、曾祖母ツリーオブノレッジの産駒から、米芝王者シアトリカル、GT安田記念勝ちのタイキブリザードが出ている。

 基本は中距離でやや晩成型である。2008年の産駒数は68頭。

 アーニングIDXは今年がファーストクロップであり、またほとんど走っていない為、仮代入の平均値「1.00」としている。ちなみにそのファーストクロップの10月10日現在の成績は16頭出走の勝ち上がり1頭。アーニングIDXも0.40と非常に低迷している。

 しかし、先にも述べたようにやや晩成で、2歳の新馬戦では不利。

 2007年度の種付料は180万円。この金額から言っても、それなりに期待できる種牡馬ではないだろうか。・・・と言っても、母が悪ければどうしようもないが(苦笑)。


 母ドリームスマイルは6戦0勝。関東の雄?平井雄二厩舎所属。未勝利クラスでも全く力及ばず最高着が7着。未勝利で引退しました。いわゆるシチークオリティ。
 2002年生まれと若く、当アイリスシチーは母の6歳の時の仔である。繁殖牝馬としては非常に期待の持てる年齢である。
 正直どこまで走るかわからないが少し期待できる。


 母父のクロコルージュは2〜4歳時に仏英で13戦4勝。凱旋門賞で3着と4着、仏ダービー2着など重馬場好きの末脚自慢の馬のため、絶えず惜敗がつきまとっていた馬でもある。勝ち切れないレースも多かったが、エルコンドルパサーを差し切ったイスパーン賞などGT2勝をあげている。1999年の凱旋門賞でモンジュー、エルコンドルパサーに次ぐ3着に入ったのを最後に引退し種牡馬入りする。

 種牡馬としては愛で1年間供用されたあと本邦輸入。フィールドルージュ(川崎記念)を出し、GT馬の父となっている。2005年に愛へ再輸出された。

 産駒の特徴としては父のレインボウクエストの欧州独特の重厚な血統で、母の父であるアレッジドもそれほど日本で実績が無く、日本での産駒は苦戦を強いられている。欧州の種牡馬の産駒がしばしば日本のダートに適性を見いだす場合もあるように、同馬はダートでの競走実績はないが代表産駒はダートを得意としている。現状では産駒の数も乏しく、種牡馬としての実績もそれほどではないため産駒の適性については判断の分かれるところである。

 母父としての日本での実績は過去3年で僅かにダートで1勝。芝では3着が1回あるだけである。

 正直、期待はほとんど出来ない。


 兄はアメージングシチー(父アドマイヤドン)だが、田所秀孝厩舎で5戦して未勝利で引退。5戦全て勝ち馬から2秒以上離されるなど全く競馬にならず。その1つ下ということではっきり言って期待はしづらい。ただ、アイリスシチーは母の6歳の時の産駒である。母馬は6歳から10歳の時が繁殖黄金期と言われもっとも良い仔を出すと言われているし、まさにそのど真ん中。ただ、そうは言っても繁殖牝馬の能力以上の結果は出せないだろうが。


 生産牧場は出羽牧場で、主な活躍馬は準オープンのダイワセキトやシルクボンバイエ。現在の稼ぎ頭はこれまた準オープンのノワールシチー。長年の実績の割に活躍馬が出ず、勝率・連対率等も低迷。


 預託厩舎の佐々木晶三調教師は1974年中村武志厩舎所属として騎手デビュー。1979年の桜花賞を師匠の管理馬であるホースメンテスコで制してGT初勝利を挙げた。1982年に騎手を引退し、杉村一馬厩舎の調教助手に転身。騎手成績は1183戦137勝であった。

 1994年に調教師免許を取得し、厩舎を開業。
 1996年のデイリー杯3歳ステークスGVをシーキングザパールで制して重賞初勝利を挙げた。同馬は翌年のシンザン記念GV
も勝ったが、ローテーション等で馬主と対立し、森秀行厩舎へ転厩となったという話は有名。
 2003年のジャパンカップGTをタップダンスシチーで制し、GT初勝利を挙げると、続くようにコスモサンビームが朝日杯フューチュリティステークスGTを勝利した。
 以降は順調に勝利数を伸ばし、栗東の有力厩舎の1つに数えられるようになった。
 レース前のインタビュー等で強気なコメントをすることが多く見られる。

 騎手は師弟関係の佐藤哲三騎手の起用が断トツで多い。それ以外では中舘英二、中村将之、北海道では三浦皇成 各騎手を多く起用する。

 開業3年目からは確実に年間18勝以上をあげており、2007年は30勝だった。ほぼ馬房1つにつき1勝ペースというのは馬主としてありがたい。
 無理に馬を出走させずに、あらかじめ数週間後の出走レースを決めて、そこに向かってじっくりと仕上げるタイプ。腕は確かで私からすると、この馬はどうかな?という馬でも厳しい調教と確実な仕上げで勝ち上げてくる。
 しかし、慎重に仕上げるので、出走回数が極端に少ない馬も。馬主としてはこれは少し寂しい。

 とにかく成績はなんでもいいから数を走らせてくれという人には向かない厩舎。

 ここ2年は友駿ホースクラブに大量預託されて?22勝と23勝と成績を落とす(笑)。それでも20勝超えは誇れる数字で、優良厩舎と私は言い切る。

 掲示板などで佐藤哲三騎手の批判をするような人がいる(エスポの主戦を当時角田晃一騎手だ松岡正海騎手だと言う人がいたことが悲しい。確かに彼らが乗った時の2着馬に対する着差は大きかったがそれはテン乗りだからであって、佐藤哲三騎手は毎回いろんなことをレースで試しておられた。勝ちに着差など関係なく、ハナ差で十分。)が、佐々木晶三厩舎が佐藤哲三騎手を乗せてくるのは当然なので、他の騎手を望む方は、やめておいた方が良い。
 私は佐藤哲三騎手の大ファンだし、佐々木晶三師の調教技術を大きく評価している人間なので、喜んでこの厩舎の馬を購入します。

 ただ、数年前は、この厩舎に預託予定の馬だけが、募集価格を上積みされていたことも事実。タップダンスシチーの活躍で、一次神格化に近い状態だったこの厩舎の預託予定馬は全て早い段階で満口になり、クラブとしては、少々値を上げても売れるという実態があった。
 その時代は私は佐々木晶三厩舎預託予定の募集価格上積馬を1頭も購入していない。しかし、それは価格が気に入らないだけで、厩舎はずっと信用している。


 馬体は下半分は良く見えますね。管が枯れており丈夫そうな脚。飛節も大きくしっかりとしてそうです。しかし、上半分を見ると筋量は少なく、毛ヅヤもイマイチで首も細く非力な感じを受けます。うーん、正直丈夫そうですが、弱そうですね(苦笑)。


 総合評価1.06で、流石に低いですねえ。母の成績、兄弟の成績、BMSなど重要なファクターがことごとく最低評価で常識的にはほとんど期待できない。まさに代替馬ならではの馬。


 母の成績と兄の成績から未勝利戦脱出すら危うい馬であることを予測させますが、そんな思いだった愛馬ディヴァインシチーのように、案外走る馬も出ることも超稀ですがあります。とにかく無事デビューして何戦かコンスタントに走って欲しいですね。

 頑張れアイリスシチー!!

●いただいた10月15日現在、まだ入厩のメドはたっていません

 10月13日のクラブ公式HPアイリスシチーの近況報告によりますと、

BTCへ移動して調教を進めています。担当者は「坂路とチップコースに入れてハロン18秒くらいのペースで進めています。まだ馬体が細く幅が欲しいところですが特に異状はありません」と話しています。

 とのことで、日進牧場からBTCに出張して調教を進められています。2歳の10月でも馬体が細いということで、華奢で非力な感じが否めません。小物感たっぷりです(涙)。♪いいさそれでも 生きてさえいれば いつかやさしさにめぐりあえる

これ以降は2011年2月1日に作成

●2月1日の近況報告によると、今週中に入厩予定だということです

 2月1日に発表されました、クラブ公式HPアイリスシチーの近況報告によりますと、我らが愛馬アイリスシチーは今週栗東トレセンに入厩する予定であるということです。

 相変わらず小型で気性面で気難しい面を見せているとの報告で、はっきりいってそんな馬走りそうな気はしません(涙)が、とにかくまもなくトレセンに入厩予定というのは素直に喜びたいですね。

これ以降は2011年2月8日に作成

●2月8日の近況報告によると、先週入厩したということです

 2月8日に発表されました、クラブ公式HPアイリスシチーの近況報告によりますと、我らが愛馬アイリスシチーは予定通り先週栗東トレセンに入厩したということです。

 次は来週の月曜日に馬名登録、そしてゲート試験を経てデビューに向けての強い調教が始まります。ただ、持っている能力も疑問な上に気性難で、愛馬マドラスシチー級の予感が払しょくできません。

これ以降は2011年2月14日に作成

●2月14日に馬名登録されました

 2月14日、アイリスシチーは予定通りアイリスシチーでJRAに馬名登録されました。これで詳細な入厩、放牧や調教の情報が入手できます。

 次はゲート試験合格、そしてデビュー戦と流れていきます。順調に行って欲しいですね。

これ以降は3月11日に作成

●気になる出馬想定表(3月13日 小倉1R)

出馬想定表 3月13日 小倉1R 3歳未勝利 ダート1000m
牝馬限定戦  全17頭
馬名 騎手 追い切り
アイリスシチー
カシノラム
クールグラン
クリノハルチャンス
ゴッドブリッジ
ジュピタードリーム
タイセイブーケ
テイエムオジャンセ
トウケイカガヤキ
ニシノハピエン
ニシノヒメシャラ
ニュージョブ
ニューユニヴァース
ハマノローズマリー
ペプチドサファイア
メープルレディー
リネンムード

アイリスシチーは初出走なので優先権がありますから、投票すれば出走はほぼ確定でしょう。

●小倉ダート1000mコース解説

 小倉のダートの砂厚は8.5cm。滞在馬が調教で使用するため、札幌や函館と同じように他の競馬場より砂が深くなっている。 レース時の時計はそれほど極端にかからないものの、全般的には力のいるコースと言っていい。
 1000mのスタート地点は向正面直線の左端。2コーナーの出口からで、コースの最高部から発走する。3コーナーまでの距離は366m。スタート直後の下り坂を利して、テンからかなり速いスピードが出る。コーナー、最後の直線でもそのスピードは緩まず、行ったもの勝ち。500万クラス以下の下級条件が中心の番組ということもあり、人気の逃げ、先行馬がそのまま雪崩れ込む展開が多い。
 フルゲートは14頭。仮に大外枠を引いても問題はなく、むしろ内枠で先行できずにへこまされる方が怖い。1枠の成績が少し悪くなっている。
 アフリート、フォーティナイナー、ウォーニング、フレンチデピュティ産駒が強い。
有利な枠順 1枠以外
有利な脚質 逃げ、先行
ポイント スタート、スピード能力
種牡馬ベスト アフリート、サクラバクシンオー、フォーティーナイナー
連対騎手ベスト 中舘英二、小牧太、福永祐一、池添謙一
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分00秒8 1分00秒7 1分01秒0 1分00秒2
2歳未勝利 1分00秒5 1分00秒0 1分00秒7 1分00秒1
3歳未勝利 1分00秒4 1分00秒6 1分00秒2 1分00秒4
古馬500万 59秒8 59秒4 59秒9 1分00秒0
古馬1000万 57秒5

●出馬確定表(3月13日 小倉1R)

出馬確定表 3月13日 小倉1R 3歳未勝利 ダート1000m 牝馬限定戦 全14頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アイリスシチー 西田雄一郎 初出走
カシノケープ 小島太一  2/13 未勝利 小倉ダ1000 14 14 14
カシノラム 二本柳壮  8/28 ひまOP 小倉芝1200 16 14 15 13
クールグラン 大野拓弥  2/26 未勝利 阪神ダ1200 10
クリノハルチャンス 丸田恭介  2/27 未勝利 小倉ダ1000 12 10 18
ゴッドブリッジ 渡辺薫彦  2/26 未勝利 小倉ダ1000 13 10
シゲルヒラシャイン 川須栄彦  2/27 未勝利 小倉ダ1000
ジュピタードリーム 武幸四郎  2/26 未勝利 小倉ダ1000 10
トウケイカガヤキ 飯田祐史 12/18 未勝利 小倉ダ1000 10
ニシノヒメシャラ 川島信二 12/18 未勝利 阪神ダ1800 12 12
ニュージョブ 小野寺祐太  2/13 未勝利 京都ダ1400 15 16
ニューユニヴァース 松山弘平  2/26 未勝利 小倉ダ1000
ペプチドサファイア 上村洋行  2/20 未勝利 京都ダ1200
メープルレディー 田辺裕信  2/26 未勝利 小倉ダ1000 10

●騎手は西田雄一郎騎手 ほっさん評価「D」

 西田雄一郎騎手は、1974年10月14日生まれの36歳。一応6年目の騎手である(詳細は後述)。

 高校卒業後、1995年、第11期生として競馬学校騎手課程を卒業しJRAの騎手免許を取得する。同期には青木芳之、矢原洋一、山本康志らがいる。美浦・境征勝厩舎所属の騎手としてデビュー。初騎乗は3月4日、中山競馬第12競走のグレイトスターオーで、15頭立ての5着。初勝利は5月6日の福島競馬第12競走のサクラファイターで挙げた。デビュー35戦目での事だった。同年は10勝を挙げ、民放競馬記者クラブ賞を受賞した。

 1996年7月6日、七夕賞でサクラエイコウオーに騎乗し重賞初制覇。

 1999年、道路交通法違反を繰り返したことを理由に、その責任を取る意味で騎手免許取り消しの申請を行い、同年10月1日付で免許取り消しとなった。その後、山元トレーニングセンターに勤務。

 6年後にJRAの2005年度の騎手免許試験を再受験して合格し、2005年3月から再びレースに騎乗している(当時所属は境征勝厩舎)。


 「イケイケで攻めるタイプ。ズブい差し馬では暴れてしごく。好位から運ぶケースで成績が良く、差す場合はマクリ気味に動く。道中の当たりは意外と柔らかい。基本は裏開催回りで、夏は本開催の新潟で騎乗。芝・ダートは不問で、距離も幅広くこなす。勝つレースは単勝1000円以上がほとんどで魅力は穴に乗っている時。ただ、いつ激走するか読みづらい。」(佐藤祐樹元騎手)


 2011年3月10日現在(以下同じ)JRA通算勝利数は147。勝率4.1パーセント、連対率8.4パーセント。騎乗馬に恵まれないこともあるが、正直寂しい数字である。重賞は1996年のサクラエイコウオー(七夕賞 GV)と2010年7月18日のケイティラブ(アイビスSD GV)の2勝。


 今週は土曜日に小倉で6鞍、日曜日も小倉で5鞍と人気だが、2011年は86戦1勝、勝率1.2パーセントで大変低い。


 ほっさん愛馬での騎乗は昨年12月5日、12月25日のエクストラシチー以来3度めだが、人気通りで意外性はない。

 ほっさん愛馬での成績

 2010年12月 5日 エクストラシチー 500万下 小倉ダート1000m 14着/13番人気
 2010年12月25日 エクストラシチー 500万下 小倉ダート1000m 9着/14番人気

これ以降は3月12日に作成

●地震の為に開催中止になりました

 3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震の為に12日、13日の競馬は開催中止になりました。

 被災されました皆様に対しまして心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く復旧されることをお祈りいたします。

これ以降は3月24日に作成

●追い切り情報(3月24日更新)

2月24日 栗東E 良馬場 ゲート強め

助手
13.2
12.5
13.1
13.8
15.5


2月27日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
4F 52.9
3F 38.9
1F 12.3[6]
クレセントシチー(3歳新馬)馬なりの内を0.2秒追走3F併同入


3月2日 栗東ニューポリトラック 良馬場 馬なり余力

助手
6F 84.8
5F 69.1
4F 54.1
3F 39.9
1F 12.5[8]
クレセントシチー(3歳新馬)馬なりの内同入


3月9日 栗東坂路 稍重馬場 末強めに追う
1回
助手
4F 56.8
3F 42.1
2F 28.2
1F 14.4
オンフルール(古馬500万下)馬なりを0.2秒追走0.2秒遅れ


3月16日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.7
3F 42.5
2F 27.9
1F 13.7


3月24日 栗東坂路 稍重馬場 末強め追う
1回
助手
4F 59.6
3F 44.1
2F 29.0
1F 14.2
 2月24日、同厩で同じく私の愛馬であるクレセントシチーと一緒にゲート試験を受け合格しました。即日更新された(素晴らしいネ)クラブ公式HPで佐々木晶三調教師は「初チャレンジだったので、動きは一息でしたが何とかぎりぎりのところでクリアすることができました。今後は追い切りを消化して出走に備えます」とのコメントを出されています。
 動きもひと息でギリギリ合格・・・。うーーん、限りなく弱そうです><。
 しかし、このままデビューに向けて追い切りを消化していくということで、何とかギリギリ新馬戦に間に合うかも知れません。初戦は既走馬相手の未勝利戦よりも、初出走同士の新馬戦の方が好走する確率が高いに決まっていますし、賞金も高いので、新馬戦に出たいですね。

 2月27日、愛馬クレセントシチーと併せてニューポリトラックで追い切られました。終いがしっかりと伸びており、こんなことを言ってはなんですが、意外ですね。これからいい動きを見せてくれることを期待します。

 3月2日、2月27日よりも外目を通ってのなかなかの動きです。時計の出やすいポリトラックとはいえ、決して悪い動きではありません。もしかして、勝ち負けまでは行かずとも、見せ場くらいはあるのでしょうか。
 いつものクレセントシチーとの併せ馬ですが、常にこちらの方が内側で、クレセントの方が能力が高いという評価なのでしょう。

 3月9日、格上相手に喰らいついていますが、如何せんたいしたことのない時計です。終いの伸びもひと息であまり期待できそうにありません。私ほっさんの追い切り評価は「C」です。正直平凡です。

 3月16日、先週は出馬が確定しておりましたが、東北関東大地震の為開催中止になりました。その為に仕切り直しの追い切りですが、なんとも重たい動きです。坂路は走らないので通常ダートは厳しい気がしますが。

 3月24日、なかなか追い切り時計が出ないなぁと思っていたら、デイリー馬三郎によりますと、推定馬体重が380キロとのこと。3歳のこの時期の馬としては小柄過ぎます。これなら輸送も堪えるでしょうし、強く追い切れるわけがありません。
 残念ながら、底が見えた気がします。
 今回も15−15強め程度の追い切りしか出来ず、持っている能力は出せても、それ以上に強くなることはないと思われます。2歳の夏ならともかく、他馬が成長して行っているこの時期にはとても敵わないのではないでしょうか。
 私ほっさんの追い切り評価も「C」と低評価です。こんなに弱い追い切りではとても強気になれません。強く追うと飼い葉が細くなるので仕方がないのでしょうが・・・。

●気になる出馬想定表(3月27日 小倉1R)

出馬想定表 3月27日 小倉1R 3歳未勝利 ダート1000m 牝馬限定戦 全20頭 フルゲート14頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
16 アイムヒアー  3/02 交流 園田ダ1400 10
アイリスシチー 初出走
10 アンジェラバローズ  1/16 未勝利 京都ダ1200 16 14
エーシンパナギア 中舘英二  2/26 未勝利 小倉ダ1000
オセロ 丸田恭介 初出走
カシノモンブラン 二本柳壮  9/19 未勝利 阪神ダ1400 14 11 11
20 カシノラム 二本柳壮  3/19 未勝利 小倉ダ1000 11 12 14 15 13
14 ゴッドブリッジ 渡辺薫彦  2/26 未勝利 小倉ダ1000 13 10
シゲルヒラシャイン 川須栄彦  3/19 未勝利 小倉ダ1000
14 ジュピタードリーム 武幸四郎  2/26 未勝利 小倉ダ1000 10
11 スナオニアイシテ 宮崎北斗  1/29 新馬 東京芝1400 12 11
タンクトップドータ 西田雄一郎 12/26 新馬 中山芝1600 16 16
トウケイカガヤキ 飯田祐史 12/18 未勝利 小倉ダ1000 10
13 ニュージョブ 小野寺祐太  2/13 未勝利 京都ダ1400 15 16
ヒカルマイガール 伊藤工真  3/06 未勝利 中山ダ1200
16 マルサンライナー 太宰啓介  3/06 未勝利 小倉ダ1000 12
12 ミスモトヒメサン 勝浦正樹  2/05 未勝利 東京ダ1600 10
16 ヤマノアサカゼ  3/05 未勝利 小倉ダ1000 10 12 13 13
リネンムード 田辺裕信  3/20 未勝利 小倉ダ1000 11 10
16 ロイヤルネイチャー  3/05 未勝利 阪神ダ1200 12

赤字は前回中止になった3月13日 小倉1Rにも出馬確定していた馬。

左端、優は優先出走権を持つ馬。数字は出走確定順位。

アイリスシチーは初出走なので優先権がありますから、投票すれば出走はほぼ確定でしょう。騎手はまだ未定です。

それはさておき、デイリー馬三郎によると、アイリスシチーの推定馬体重は380キロということで、こりゃ小柄過ぎる馬体重ですね。まともに調教できないわけです。

●出馬確定表(3月27日 小倉1R)

出馬確定表 3月27日 小倉1R 3歳未勝利 ダート1000m 牝馬限定戦 全14頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アイリスシチー 花田大昴 初出走
10 アンジェラバローズ 太宰啓介  1/16 未勝利 京都ダ1200 16 14
エーシンパナギア 中舘英二  2/26 未勝利 小倉ダ1000
オセロ 丸田恭介 初出走
カシノモンブラン 水口優也  9/19 未勝利 阪神ダ1400 14 11 11
クールグラン 大野拓弥  2/26 未勝利 阪神ダ1200 10
タンクトップドータ 西田雄一郎 12/26 新馬 中山芝1600 16 16
トウケイカガヤキ 飯田祐史 12/18 未勝利 小倉ダ1000 10
ヒカルマイガール 伊藤工真  3/06 未勝利 中山ダ1200
ヒロガーデン 高倉稜 10/16 未勝利 京都芝1200 15 14 11
プリンセスモトヒメ 勝浦正樹  1/23 未勝利 中山芝1600 15 14
ミキノカフェテリア 酒井学 12/05 新馬 小倉芝1200 14 13
ミスチフキッツ 川須栄彦  1/12 交流 園田ダ1400 13
ミズーラ 的場勇人  9/18 未勝利 中山ダ1200 10

優先権持ちの有力馬シゲルヒラシャイン、リネンムードが回避しました

●ほっさん予想

 完全に優先権持ちの有力馬3頭と初出走組2頭と長期休養明けの駄馬9頭(トウケイカガヤキは微妙)の戦いという構図になりました。

 3連複の配当はかなり安くなるのではないでしょうか(笑)。

 しかし、これだけの弱面の牝馬限定戦です。か細く追い切り量の少ないアイリスシチーでも輸送をしっかりとクリア出来れば、出走奨励金圏内には入れるかも知れません。

 このメンバーで全くいいところがなければ、もはやここまででしょう。これ以上弱いメンバーが見事に揃うレースはほとんどないと思われます。

●騎手は新人の花田大昴騎手

 鞍上はここまで未勝利の新人・花田大昴騎手(減量3キロ)です。小柄なアイリスシチーには少しでも鞍上は軽い方が良いので、新人騎手の起用は正解だと思います。

 アイリスシチーで初勝利を挙げて欲しいですね。

これ以降は3月28日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

短評は「上位拮抗」


予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬
オセロ
ミズーラ
ヒカルマイガール
エーシンパナギア
アイリスシチー
ヒロガーデン
トウケイガーデン △△
ミスチフキッツ △△
クールグラン △△
二重△は△△で処理
あとは無印

デイリー馬三郎

予想印

◎ エーシンパナギア
○ ヒカルマイガール
▲ クールグラン

以下省略

アイリスシチーは無印

●各陣営のコメント

アイリスシチー

 「体は仕上がり切っているけど、現状では非力さが残る。使いながら力をつけてほしいね。」(山田助手・デイリー馬三郎)

●レース 

 アイリスシチーは出負けして(なんだかほっさん軍団の駄馬たちはいつもこのパターン)、二の脚も付かずズルズルと後退します。もう1頭ヒロガーデンが更に大きく立ち遅れて一時は13番手のアイリスシチーから10馬身ほど後ろになります。

 この時点で最下位はないなと思えるのですが、ヒロガーデンは立て直してから素軽く、アッと言う間にグズグズしているアイリスシチーは抜き去られます。

 ほっさんダメダメ馬の指定席、ポツン最後方に陣取った?アイリスシチーはその後垂れてきた馬の1頭も交わせずに勝ち馬から4.2秒も離れた最後方でフィニッシュ。全くいいところがありませんでした。

●時計の評価

 今回のアイリスシチーの走破時計1分03秒6稍重馬場は、小倉ダート1000mの3歳未勝利クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分00秒6稍重馬場であることからしても、全然話にならないダメダメ時計だということがわかります。

 そりゃ、これだけの弱面で最下位なのですから><。

●今後の展望

 馬体重420キロ程度でも小柄で厳しいと言い続けている私ほっさんなのに、374キロはやり過ぎ。当然強い追い切りをかけると飼い葉が細くなるのでかけられないし、かけられないから馬もこれ以上強くならないし、輸送も堪えるしでどうしようもありません。

 現状前走が1月の馬でも出走が難しいのに、2か月程度は出走ができないでしょう(3場開催になれば別)。タイムオーバーによる1か月の出走停止が痛くもかゆくもありません><。

 よって、成長を促すというお約束の理由づけで中期間放牧に出されることは必至ですが、育成職人の佐藤哲三騎手が調教でクレセントシチーには乗ってアイリスシチーには乗らないように最初から底が見えていたわけです。

 今回の一戦で我々にも底が見えたわけですが、手放す人も多いでしょうね。

 まず勝ち上がることはあり得ないし、出走奨励金が貰える8着以内もないでしょう。

●最後に

 私も今回、牝馬限定戦でかつあまりにも弱面だった為に、あわよくば出走奨励金の貰える8着くらいはと思っていましたが、なんのなんの馬体重そのままにどうしようもないレースでした。

 どう考えても勝つことも賞金をくわえてくることもできないでしょうから、すんなりと権利放棄というのが賢明なのでしょうが、貰った時からこの馬とマドラスシチーに関してはそういったことは織り込み済みですので、9月の引退まで約8000円は必要であろう預託料を支払い続けようと思います。

 せっかくなので、1度機会があれば、この小柄過ぎる馬をこの目で見てみたい。今後の相馬の足しになればと思います。


 ともかく、馬に悪気があるわけでもなく、一生懸命に走ってくれています。この馬を走らせている我々馬主に問題があるわけで、その責任をとって、最後まで応援致します。

 頑張れアイリスシチー!!次走は1頭でも抜いてくれ!!或いは世界最小最軽量での出走を目指してくれ(爆)

これ以降は引退発表の為、4月6日に追記

●即日、引退が発表されました

 レース後の3月29日のクラブ公式HPでのアイリスシチーの近況報告で「レース後疲れが出ており1週間ほど様子を見ます」というコメントがあり、私は引退かな?と思っていましたが、4月5日の近況報告ではアイリスシチーの引退が発表されました。以下は4月5日のアイリスシチーの近況報告の一部です。

前走後、様子を見ていましたが、疲れが残っており関係者と協議した結果、在厩を断念することとなりました。佐々木師は「一息入れて立て直すことも可能ですが、思った以上に成長が見られず、このままでは同じことの繰り返しでしょう」と話しており、誠に残念ですが、退厩することになりました。


 全くその通りで、これ以上進めていっても同じことの繰り返しでしょう。正直、陣営は最初からわかっていたことだと思います。1度使ってみてから決めようということだったんでしょうね。

 
 アイリスシチーはだれがどう見ても、この後未勝利戦を勝つことは難しく私は9月の引退まで、維持管理費の8000円は赤字覚悟と上記で書きました。

 通常愛馬の引退は残念で寂しいものですが、代替馬で思い入れが少なく、かつ成長過程やレースを見ているとこれから先は真っ暗で、いたずらに引っ張ったところで会員の赤字を大きくするだけですのでこの馬の引退は大賛成です。

 これが関東の某厩舎なら、様々な理由から9月の未勝利戦終了までは引っ張られるわけですが、流石に馬房の詰まっている佐々木晶三厩舎。あっさりと引導を渡してくれました。これはほとんどの所持者の方も納得でしょう。

 馬には申し訳ありませんが、競走馬は走ってなんぼ。最初からアイリスシチーは競走馬としては不向きだったと思います。こんな馬体重だと知っていれば、いくら代替馬でもいただくことはなかったでしょう。相変わらず隠蔽体質及び代替馬とはいえ会員を蔑んでみているクラブの体質に怒りを覚えつつも、今回の早期の決断は評価したいと思います。


 ということで、短いストーリーでしたが、これで愛馬アイリスシチーの特集は終了したいと思います。代替馬ですので、こんな結果でも代替馬はでません(確認済み><)。


アイリスシチー、お疲れ様でした。

これを持ちまして、2010年10月15日から追いかけ続けた愛馬アイリスシチーの特集は終了させていただきます。

最後までご愛読ありがとうございました

2010年10月15日作成 2011年2月1日、8日、14日、24日、28日、3月2日、11日、12日、16日、24日、28日加筆 4月6日引退による追記

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